甘いものは女性の薄毛や抜け毛の原因になるの??甘いものと脱毛症の関係性

モンブラン、チーズケーキ、アップルパイ、マフィン、マドレーヌ…ケーキ大好きな私。

ケーキ以外にも、甘いものは全般大好き。

今も、お母さんにもらった大福を食べながら書いてます!

そこで一つ疑問が。

「甘いものって薄毛に悪いのか?」

今まで気にしたことも無ければ、調べたこともなかったこと。

意外と甘いものが薄毛を進行させている!?とか思ってしまったので、気になって調べてみました。

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甘いものが頭皮や髪に及ぼす影響

甘いものが直接頭皮や髪の毛に影響は無いみたいなのですが、間接的には多少影響があるみたいです。

甘いものが与える影響を3つまとめてみました。

皮脂過剰分泌による脂漏性脱毛症

甘いものを食べると糖分を分解するために、ビタミンBを大量に消費します。

そうすると、皮脂の分泌が過剰になります。

皮脂分泌が過剰になると、今まで悪さしてなかった頭皮の常在菌が増殖し、悪影響を及ぼしてしまいます。

常在菌は、皮脂を食べてくれるのですが、食べた後に遊離脂肪酸という酸を排出します。

その遊離脂肪酸は、少量なら頭皮に影響は全くありません。

しかし、常在菌が増殖すると遊離脂肪酸も増えてしまいます。

そうなると、頭皮にフケ・痒み・炎症など起こすことがあります。

重症化すると、皮脂と髪の毛ごとぬけてしまうことがあるようです。それが脂漏性脱毛症というもの。

ただ、この脱毛症は滅多にないことなので、基本的には軽度の脂漏性皮膚炎で済むと考えられます。

もちろん、脂漏性皮膚炎になれば、頭皮環境は悪化してしまうので、髪の毛が育ちにくい環境になります。

毛穴が炎症を起こし、抜け毛が増えたりする可能性もありますので、糖分のとりすぎには注意しましょう。

脱毛の原因である、男性ホルモンが増える

糖分を多く摂取することにより、脱毛症の原因となる、男性ホルモンの一種、遊離テストステロンが増えることがあります。

遊離テストステロンとは、DHTという悪玉男性ホルモンを作りだす最低なホルモン。

https://tsumuji-kenkyujo.net/usuge-female_testosterone-2/

【遊離テストステロン→DHT→脱毛因子FGF-5発令→抜け毛】

という流れ。

諸悪の根源ということ。

甘いもの食べたいけど、食べると脱毛因子が増えると聞くと…ちょっと考えちゃいますね…。

血行が悪くなる

糖分を取り過ぎると中性脂肪が増えるので、血液がドロドロになります。

血液ドロドロになると、血液の流れが悪くなります。

血行不良になると、頭皮へ十分な栄養が送られなくなるため、髪にハリ・コシがなくなり、次第にやせ細ります。

脳梗塞・心筋梗塞などの重篤な病気は、血行不良による血管内のつまりから発症するので、糖分の取り過ぎは要注意です!

この他にも色々嫌なことがいっぱい

必要以上に糖分を摂取すると、体内に老化の原因となる活性酸素が増えてしまいます。

活性酸素による悪影響は、毛母細胞やメラノサイトにも及ぶので、白髪・抜け毛・薄毛へのリスクも高くなります。

髪の悩みだけではなくシワやシミなど、体のあらゆる部分を老化させてしまうんです…。

ガンを引き起こす原因の一つとも言われているので、ホント恐ろしいです…。

でも、甘いものは食べたい!!!

ムリです。やめろとか。

甘党の人=ハゲ。というわけでも無いですし。

ただ、「甘いもの取り過ぎかな?」っていう自覚があるのなら、ちょっと減らしたほうがいいかなぁ。

今日は大福2つで終わりにします(笑)

薄毛を克服した方法まとめています
2012年から2019年までの経過写真と改善法をまとめています。なかなか薄毛が治らない女性の参考になれば嬉しく思います。
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