女性の薄毛で発毛剤・医薬品を使用する場合の注意まとめ

・薬を使用するならこれだけは覚えておきたいこと

・医師が絶対に言わないこと。

・医薬品メーカーや毛髪協会が絶対に言わないこと

この3つの点について書いていきます。

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医薬品は一時的で、使用をやめれば元に戻る

医薬品や発毛剤は使用している間は髪が増えます。しかし、使用を中止すると昔の薄い状態に必ず戻ります。

理由は、薬はただの対処療法だからです。

例えば風邪薬。

喉の痛みを感じさせなくするために痛み止めをを飲みますよね。でも一時的なだけ。薬の効果が切れてきたらまた痛みだします。

解熱剤も、一時的に熱を下げるために飲むんです。

薬は苦しい状態から解放されるために飲むんですね。根本的な治療にはなりません。

風邪を治すには、自分自身の自己回復力を上げないと行けないんです。免疫力とか、体力とかそういったものです。

だから、安静にしてムダな体力を使わずに、体を温めて免疫を上げなさいと医者は言うんです。

体温が低くなると免疫力は落ちます。

つまり、発毛剤は薄毛という苦しい状態から解放する為に、一時的に増やしているだけ。

髪の自己再生力を上げているわけでは無いんです。

ここを勘違いしている人がほとんど。というか99%の人が薄毛が治ったら発毛剤をやめると考えてると思います。

リアップのCMを見てて思いますが、本当にひどい。

「薄毛が治る」というようなイメージを植え付けてます。

「治る」じゃない

「一時的に髪を増やし、治ったと勘違いできます」に変えて欲しい。

「使用を中止すると元に戻る」ツイッターでこんな方を発見しました。

↑この方が言ってるミノキとはミノキシジルタブレットのこと。ミノキシジルはリアップの主成分で、唯一発毛が認められた医療用成分。

当たり前ですが、リアップリジェンヌの販売元である、大正製薬も「止めたら戻る」ということは知ってることだと思います。

↓ホームページに書いてありましたね。

なぜ、なぜこんなに目立たないように記載するんでしょうね??

売れなくなるから?結局、お金。

さっさと規制したほうがいいんです。発毛剤は一回買ったらその人の一生分の金額が約束されているようなもの。

育毛剤はやめても変わりませんが、発毛剤はやめたら生えた分が全部抜ける

抜けると思ったら絶対やめれないですよね。

後先考えずに使用するのはやめましょう。

特に子供が欲しい方。絶対使っちゃダメです。妊娠中はもちろん、妊娠前、産後、授乳までずっと使用できません。

妊娠を考えるなら絶対辞めたほうが良いです。妊娠前・妊娠中・出産・授乳中の約2年くらいは使えませんので、生えた髪の毛が一気に抜けちゃうんです…。そこへさらに産後の脱毛。最悪なことになると思います。

引用 リアップリジェンヌとは?6ヶ月使ってみた効果と副作用

私もロゲインを使って、一時的に回復はしました。

けれど、やめたら元に戻りました。でもその後、副作用によってブツブツができて昔より薄くなりましたが…。

つまり、根本的に解決させるためには、自己再生力をつけるしかありません。

リアップリジェンヌやミノキシジルタブレットを一生使用し続けることはできないんです。

いつかは、使うのやめようとか飲むのやめようってなってしまうんです。

薄毛を根本的に解決するには体を健康にするしか無い

体を常にいい状態にしておくこと。

具体的には、食事、睡眠、ストレス、運動、コリ、冷え、免疫力、腸内環境、血行不良など。

そうです。当たり前のことなんです。

年齢とともに、体の細胞は衰えます。

その衰えは、運動不足、ストレス、食事内容の変化などです。

頭皮のかゆみやかぶれは、免疫力を高めれば防ぐことができます。

たまに漢方薬を飲むという方がいらっしゃいますが、漢方薬も薬です。飲み続けないといけません。

薬なので確実に副作用があります。注意しましょう。

今、薬を使用している方は、徐々に薬地獄から抜け出せるように、生活環境を見直してみてください。

見直すって言われても、わからないですよね。

普段、何気なく行っていることが、実は薄毛の原因だったってこともあります。

スマホが薄毛になる原因って知ってました?

気づいたら、1日12時間以上画面を見ている方もいますよね。

もちろんタブレット・PCも合わせてです。私は仕事上そうなってます。

知らぬ間に眼精疲労が溜まっているんです。その眼精疲労を開封させるためには、髪の毛の栄養になるはずだったアミノ酸が使用されます。

あと、そんな生活しているんでしたら…食事も偏ってませんか?

薄毛の人は意外とタンパク質とビタミン摂取してない説

カップ麺・ハンバーガー、コンビニ弁当、菓子パンなど…。

簡単に済ませますよね。完全にアウトです。

髪の毛の栄養はタンパク質。タンパク質はアミノ酸の集合体なので、アミノ酸も必須です。

髪の毛はケラチンに変換しないとダメなので、ケラチンに変換するためにビタミンCやB群が必須となります。

バランスのいいご飯を作るのは本当にめんどくさいです。だから私はサプリに頼ってます。

普段仕事しながら、食事を作るのは嫌ですからね…。

おまけに脂質が多すぎ

皮脂腺は肥大し皮脂量が多い可能性もあります。

皮脂量が多いと、頭皮の常在菌が大量に増え、かゆみや湿疹・炎症の原因になります。

青白く健康的だった頭皮は黄色くなり、徐々に赤くなっていきます。

毛穴まで炎症が広がり、髪の毛を維持するのが困難になり、やがて抜け落ちます。

そんな状態が、広範囲に広がると…もうお分かりですよね。薄毛になってしまうんです。

食生活やスマホの見すぎだけでこんなに影響あるのに、睡眠不足や起きてもスッキリしない生活が続く場合、もっと悪化するでしょう。

睡眠は時間だけじゃなく質も重要

睡眠によって、成長ホルモンが分泌されるというのは聞いたことがあると思います。

よく言うゴールデンタイムというやつですね。まあでもゴールデンタイムなんてものは存在しませんので、気にしないでください。

成長ホルモンが分泌されるのは、入眠2~3時間後。なおかつ深い眠りについていないと少ししか分泌されません。

深い眠りにつくというのは、つまりぐっすり眠っているということ。なので、睡眠の質が重要と言われているんです。

たくさん成長ホルモンを分泌したいなら、7時間以上眠る・ぐっすり眠る。この2つが重要となってきます。

できてます?

正直、私は全くできてません。まくらを変えてみたりいろいろやってますが、眠れないこと結構あります。きづいたら朝とか…いやでもAMAZONとかyoutbeが悪いんです…。

私は悪くないんです(最近は本当に制限するようにしました)

薄毛はほとんどが遺伝

薄毛は遺伝!と言われていますが、正直分かりません。

母親、父親、さらに各両親。この中で薄毛がいれば遺伝している可能性があるといわれているんです。

いやいや、こんだけいれば誰かは絶対薄毛になってるはずですよね(笑)

うちはおじいちゃんがツルツル。

まあ、それが本当だとしても、確実に薄毛になるわけではないんですよね。

薄毛になりやすい遺伝子が受け継がれるだけなんです。

つまり、薄毛になりやすい遺伝子をもっていたら、遅かれ早かれ薄毛になるということです。

私もおそらくそうで、薄毛になりやすい遺伝子があったんだと思います。

で、生活習慣が悪すぎて薄毛になった…という感じだと思います。

多分、ちょっとでも生活習慣が悪いと、薄くなってしまうんだと思います。

じゃあ、どうやったら防げるのか…?

多分無理です。

男性も同じで、ハゲる人はハゲるらしいです…。

昔行った病院の先生にも「個性…なのかもしれない」と言われました。

いや、個性て(笑)

「ハゲてて個性的ですね!」…ってなるかい!!!

一応、その先生は植毛業界では、世界的に有名な先生らしく、薬についてもかなり詳しかったです。

「薬が使えないなら、植毛しかないけど、植毛ができるほど毛量がないからそれも無理。頭皮に入れ墨を入れるくらいしかないかなぁ…」と。

スカルプマイクロピグメンテーションとうかいうらしいんですが、正直微妙なんですよね。

スキンヘッドの人なら良いですが、髪があると正直バレバレ。

あと髪が染められない。

つまり…手の施しようがないということ。

まあ、逆にそれを聞けてよかったです。

「あぁ、私はもう回復できないんだ。」って諦めがつきましたし。

今後は、この髪を大事に維持して、ヘアパウダーやヘアピースなんかも活用して生きていきます。

唯一怖いのは、子供に遺伝しないかどうか

正直、子供は欲しいと思ってます。ただ薄毛が遺伝したら申し訳なさすぎて死にそうなんです。

旦那もまあまあ薄いので、薄毛のサラブレッドが生まれてきそうなんで、かなり危険な感じはします。

唯一の希望は、「薄毛になりやすい遺伝子というところ。」確実に薄毛になるのなら生みたくはありませんが、薄毛になる可能性があるだけなら、これだけ薄毛に詳しいので注意すれば大丈夫なのかなと。

薄毛治療薬をやめた時のことをイメージしておく

話がかなりずれましたが、薬を使用する場合、やめたときのことを考えたほうがいいということです。

私は育毛剤を使ってますが、育毛剤に発毛効果はありません。

でも、維持はできます。副作用もありませんので、一生使えます。

40代、50代でこの毛量を維持できるなら、いいかなって思います。

育毛剤を使用し続けているのはそのためでもあるんです。

顔に化粧水つける感覚ですね。これ以上はお金をかけることはしないと思いますが、薬にはもう手はつけないと思います。

結局、元にもどりますので。

自己再生力をつけながら、維持したほうが1000倍ましです!

薄毛を克服した方法まとめています
2012年から2019年までの経過写真と改善法をまとめています。なかなか薄毛が治らない女性の参考になれば嬉しく思います。
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