育毛剤やHARG療法に使われる成長因子とは発毛に欠かせない信号(発毛司令)のこと。

成長因子とは、人体のさまざまな器官の細胞が分泌している、細胞を活性化させる物質のこと。

わかりやすくいうと、肌のハリやキメ細やかさを保ったり、髪のコシやハリ、太さの維持や、発毛指令や脱毛指令の伝達役として働く物質なんです。

老化すると、成長因子の分泌量が減少してしまうので、顔にはシワやシミ、髪はコシがなくなり、軟毛化現象が起きてしまいます。

髪の毛を健康的な状態に保つ為には絶対に必要な物質なんです。

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顔の美容液成分としても配合されている

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EGF化粧品と言うのをご存知でしょうか?

EGFとは、上皮細胞成長因子と言われる成長因子です。

このEGFには、年齢によって必ず減少するコラーゲンの分泌を促す作用があるんです。コラーゲンは体内にある、EGFが分泌しているので、それを補うことにより、肌に蘇る力が与えられるということなんですね。

こうした作用から、とても高価な美容液なんですが、爆発的な人気をあげているんです。

髪の毛に対しての成長因子

▲成長因子を頭皮に注射している様子

成長因子は全身の細胞に働きかけるので、もちろん髪の毛にも関係しています。

髪の毛に関係している成長因子は以下の4つになります。

FGF-7 / KGF(ケラチノサイト成長因子)

別名発毛促進因子と言われている、髪の毛を発毛・成長させるのに必須な成長因子になります。

この成長因子がないと、髪の毛は成長はおろか、発毛しません。

FGF-7の役割は、毛乳頭から受け取った発毛指令を、毛母細胞へ伝達すること。

発毛指令が伝達されることで、毛母細胞が分裂・増殖を繰り返し、髪の毛へになっていきます。

ただ、残念なことに薄毛の人はこのFGF-7の分泌がものすごく低下しているんです。

だから髪の毛が成長しにくく、抜け毛が増えてしまうんですね。

IGF(インスリン様成長因子)

睡眠による、成長ホルモンによって分泌促進させる成長因子です。

IGFには、脱毛症によって短縮された成長期を延長させる作用があります。成長期を延長させることにより、髪の毛の軟毛化を防ぐことができます。

また、IGFにはFGF-7の分泌を促す作用もあるので、必須となります。

HGF(肝細胞増殖因子)

HGFは休止期に入ってなかなか成長期へ移行せず、発毛しない毛を、成長期へ移行させ生やす作用があります。

VEGF(血管内皮細胞増殖因子)

毛細血管を増やす作用、血管新生作用があります。より多くの栄養を運ぶことが可能になります。

FGF-5(抜け毛促進因子)

FGF-5とは成長因子ではなく、脱毛促進因子のこと。同じFGFグループである、FGF-7と真逆の作用を持つんです。

抜け毛を抑えるのなら、このFGF-5とやらを抑制しないといけません。

どの成長因子を増やせば生えるの?

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これだけでOK!というものはありません。

はっきり言って全部必須です。

FGF-7だけ増やしても、栄養がうまく運ばれないと意味がありません。

栄養をスムーズに運ぶには、血管新生作用(VGEF)が必須となります。

あと、FGF-7の分泌をさらに促進させるのに、IGFも必要になります。

休止期毛改善のためのHGFも必要です。

もちろん、抜け毛を抑制させないといけませんから、FGF-5の抑制も必須。

どの成長因子が減っているのかは病院では知ることできません。それこそ、精密な機械をがある研究所に行くしかないんじゃないでしょうか。

なので、自分でできることは、とにかく減少しているであろう成長因子全般を補給することが大事なんです。

だから『FGF-7さえ補給し続ければ、生える!』というわけではないんですね。

成長因子は今のところ、内服薬・育毛エッセンス・成長因子注入療法(HARGやPRP)で増やすしか方法はありません。

成長因子を注入するのに一番最適な方法はHARG療法やPRPという方法です。

→ HARG療法について

→ PRP療法について

ただ、両方とも高額治療法として有名で、HARGは年間200万。PRPは年間30万と高額なので、実際に治療する方は非常に少ないです。

特にHARG療法は「考えられる治療法がほかに無い」という場合のみやるべきなのであまりおすすめはしません。

なので、

1. 薄毛専門クリニックへ行き内服薬を処方してもらう

毎月1万円~3万円ほどかかりますが、これが一番確実で一番オススメ

2. PRP療法を行う

お金に余裕があって、薬による治療で満足しなかった場合。

3. 育毛剤で分泌促進する

費用を抑えるなら育毛剤。薬のような効果はなく、時間もかなりかかりますが、何もしないよりは絶対にいいです。

1. クリニック処方の内服薬(ミノキシジルタブレット)で成長因子の分泌促進

引用元ユナイテッドクリニック

ミノキシジルにはFGF-7・IGF・HGF・VEGFのすべてを分泌促進させる作用があります。

つまり最強の発毛薬ってこと。だからミノキシジルを主成分とするリアップリジェンヌなどは医薬品として認められているんですね。

ただ、リアップリジェンヌってミノキシジル濃度がものすごく低いんです。たったの1%

「ミノキシジル1%の製品は何のために作られたのかなと思う」

日本以外、世界で1%の製品ってあんまり見たこと無い。

2%がスタンダード。使うとしてもこっち。

つまり、リアップリジェンヌの濃度だとそんなに意味が無いってこと。

リアップリジェンヌで医薬品なのに全然効果ないって人が多いのはこのせい。

私も唯一変化があったのはムダ毛が増えたっていう副作用だけかな?笑

なので、

  • 液体より濃度が高く
  • 血液に溶け込み、頭皮全体に効果がある

という、ミノキシジルタブレットが一番効果が高いんです。

ただ、ミノキシジルタブレットは薄毛専門クリニックでしか購入できないのでご注意ください。

日本では未承認薬にあたるため、薬局や近所の皮膚科では取り扱っていません

未承認薬は処方箋は必要ありませんが、効果が強く副作用の強いので、他の薬との飲み合わせや体調に注意して服用しなければいけません。

そのため、服用には医師による診察・服用できるかの検査が必須となります。医師の検査をクリアできたら服用可能となります。

まあ、ほとんどの人が大丈夫ですけどね。

こんな人は服用NG

・血圧が常に低めの人
・肝臓が悪い人
・血圧を下げる薬を服用している人

あと、いま薬を服用している人でミノキシジルタブレットを検討している場合、絶対に医師に確認してください。飲み合わせによる副作用でる危険性があります。

まずは、医師と相談してみてください。

女性の薄毛治療クリニックの選び方。失敗しないための5つの条件
薄毛専門クリニックって、高額ローンを組まされる・高いわりに回復しないんでしょ?などマイナスなイメージ持っていません?でも大丈夫。場所によっては学割など安く治療を行うことができるんです。その選び方をまとめました。

頭皮美容液や育毛エッセンスでFGF-7を分泌する方法

発毛に必須な成長因子の分泌を促すのは、ミューノアージュ・ハリモア・スカルプDボーテくらいです。

ミューノアージュの特徴

  • 現役の薄毛治療医師が監修
  • エンドウ芽エキス…FGF-7・HGFの産生。
  • 海藻エキス1…頭皮の毛細血管を増やす作用
  • オクタペプチド-2…成長因子様作用。毛を太く。
  • 有効成分は5種類配合。トップクラス
  • ヘアカラー、パーマ、白髪染めの方に嬉しい「ノンアルコール」

ハリモアの特徴

  • 3種類の有効成分を配合
  • タケノコ皮抽出液…FGF-7(KGF)の産生。成長期を伸ばす
  • 海藻エキス1…頭皮の毛細血管を増やす作用
  • ビワ葉エキス…FGF-5抑制。成長期に留める

スカルプDボーテエストロジーの特徴

  • 有効成分である女性ホルモン【エチニルエストラジオール】を配合
  • タケノコ皮抽出液…FGF-7(KGF)の産生。成長期を伸ばす
  • バンジロウ葉エキス…細胞活性化。毛包を成熟させる
  • パウダルコ樹皮エキス…コラーゲンをつくリ出す作用
  • ビワ葉エキス…FGF-5抑制。成長期に留める
  • セイヨウハッカエキス…IGF産生。細胞死を防ぐ
  • 黒髪ツヤ髪成分アシタバ・米・パウダルコエキス配合

おすすめはミューノアージュ

理由は配合成分の良さだけでなく、薄毛治療も行う医師が監修した育毛剤というところ。

成長因子を完璧に理解してらっしゃる御方が開発した育毛剤なので、間違いないはず。

さらに、価格も優しくお試しセットなら980円。(クーポン使用)

その場で使える300円分のポイントもついてくるので実質680円です。

私も1年以上使ってるオススメの育毛剤です^^

皮膚科医監修のMUNOAGE-Wアプローチヘアはレベルが高かった
ミューノアージュ育毛剤とは 正式名称はミューノアージュwアプローチヘアプログラム。 このミューノアー...

ミューノアージュ・ハリモア・スカルプDを含めた10種類の育毛剤を比較したページもあるので参考にしてみてくださいね。

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分け目や頭頂部、つむじの薄毛に悩む女性で、育毛剤を初めて買って使ってみようという方向けに、選び方の基準や必要な成分の説明をしています。比較表や図でわかりやすく解説。初めての育毛剤選びの参考に。
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2012年から2019年までの経過写真と改善法をまとめています。なかなか薄毛が治らない女性の参考になれば嬉しく思います。
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