すでに髪が薄い女性は絶対に守ってください!
私のようにならないでください!
私の経験からいうと、海でさらされ真っ赤に日焼けした頭皮からはへなへなの髪の毛しかはえてこず、色も色素を受けとることができなかったのか、赤茶色になりました。
さらに頭皮は赤くボロボロ。皮がむけ髪の毛ごと剥がれ落ちたこともありました。
あの時はホントに、頭の中真っ白で放心状態になりながら、つーっと涙がこぼれてきたのを思い出します・・・。
それからしっかりケアして、元通りにはなりましたが、秋になるまで頭皮の赤みはとれませんでした。
私のようにならない為にも、しっかり日焼け対策をしてください。
今からやらないと、本当に痛い目にあいます!!
悲惨な目にあってから行った、頭皮の日焼け対策
ガサガサ頭皮予防のための日焼け対策は、基本的には以下の3つになります。
・スプレータイプの日焼け止めを塗る
・髪形を変える、縛る。
ポイントは、
日焼けするのは頭頂部とつむじ
ということ。
側頭部が日焼けすることはまずないので、側頭部なんかより、頭頂部やつむじのガードを強めにすべきですね。
1. 帽子をかぶる
帽子はあまり隙間のないタイプを選ぶべき。
通気性とか気になるなら、麦わら帽子とか麻とかでもいいですね。あまりに隙間の開いたやつでは守るものも守れません。
蒸れることよりも、頭皮が日焼けする方がやばいですから・・・。たった一日蒸れたとしても、その後、帽子を洗濯したりその日中に頭をしっかり洗いさえすれば、蒸れとかが薄毛に影響することはそこまでありません。
帽子は洗濯できなくても、除菌スプレーをかけて天日干しすればOK。
(殺菌殺菌♪)
薄毛の人は特に念入りに行っておきたいですね。
逆に、1週間以上洗わずに放置してしまうと、雑菌が繁殖し、頭皮に住み着き、皮膚炎を起こしてしまう可能性があります。
皮膚炎が起きてしまったら、すぐに治すことはできません。症状が緩和するのに、何週間もかかることもあるんです。
気を付けましょう。
2. 髪にスプレータイプの日焼け止め
●メリット
・手軽な日焼け止め対策。
・手の届かない場所にも塗れる。
・手が汚れない。
●デメリット
・塗りむらができる。
・顔には直接吹き付けられない。
・手軽さから値段が割りと高め。
・塗りむらをなくすためには、結局手を使う。
・日焼け止めスプレーはSPFやPAが高いものが多いのですが、紫外線吸収剤を使用しているものも多いので、頭皮にとって刺激になりかねない。
基本的にスプレータイプの日焼け止めは、補助的なものになります。日差しが強い場合は帽子が一番でしょう。
注意点として、頭皮か敏感な方は腕の裏側などでパッチテストを行うといいでしょう。
3. 髪の毛を縛る。または髪形を変える
基本的に頭頂部やつむじを守りたいのでお団子ヘアーや、ひっつめなどといった髪形がおすすめ。
▼お団子
引用元:お団子バリエーション
▼ひっつめ
引用元:weheartit.com
ついでに薄い部分を隠せるからまさに一石二鳥ですね。
海での日焼け止め対策
海は完全に直射日光なので、出来れば帽子を着用しましょう。
最近では、ラッシュガードとともに海用の帽子も売ってるみたいですね!
シュノーケルが好きなわたしももってます!
シュノーケル好きは絶対必須ですね。シュノーケル中は頭が完全に出るし、結構長時間浮いてるので、真っ赤に焼けますよ…(体験談)
お団子でやってもいいんですが、わたし並みに薄いとやっぱだめでしたね…
パラソルの下とかにずっといるのであれば、お団子+スプレータイプの日焼け止めでいいかと思います。まあでも一番は帽子ですけどね(笑)
頭皮の赤み&炎症を復活させた方法
これは昔わたしがシュノーケルで頭が真っ赤になった時にやった方法です。
1. とにかく頭皮にも化粧水!
日焼けはやけどなので、炎症を起こして熱をもっている状態。
熱をもつと頭皮の水分が蒸発するので、治りが遅くなってしまいます。
保湿力の高い化粧水がいいですね。
ただオイル系はNGです。オイルは蒸発を防ぐのに効果的ですが、熱がこもり炎症が治りにくくなります。
絶対にやめましょう。
化粧水は冷蔵庫で冷やして使うと熱が下がりやすくなります。
2. 頭皮を保冷剤でとにかく冷やす!
日焼けして旅行から帰ってからずっと頭に保冷剤をのっけてました(笑)
保冷剤をタオルにくるんで、ほっかむりみたいにしてあごの下で結びます。面白い姿にはなりますが、誰も見てないので(笑)
3. ビタミン剤の摂取
ビタミンCや、ビタミンB群には皮膚の修復作用があるので、早く治したいなら必須です。飲んでおくべきでしょう。
4. あとは自己回復力を信じて待つ
あとは祈るだけです。
まあでも、さっきの前述したことをやっておけば、範囲にもよりますが1週間もあれば回復するかと思います。
わたしは、つむじの赤みに全く気付かずケアせず過ごした結果、赤みはずっと残ってしまい2ヶ月くらい赤みがとれませんでした。
その翌年に帽子をかぶるのを忘れてしまい、また日焼け・・・。でも前回の教訓を生かして、先ほどの方法で徹底的にやった結果、数日~1週間で赤みは引きました。
まとめ。日焼け前後のケアは徹底すべき
やはり、日焼けしたらすぐに冷やしてケアしないと赤みはずっと残り頭皮環境を最悪にしてしまいます。
そうならないためにも、日ごろからの対策や日焼け後のケアがとても大事なんですね。
できる対策は今すぐやるべし!
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