中学生からつむじがはげてしまうのは、ほぼ遺伝です。
両親とそのおじいちゃんおばあちゃんが薄いと遺伝している可能性が高いです。
ただ、遺伝でハゲるって言っても、絶対にハゲるというわけではありません。
遺伝的に薄くなりやすい体質なだけなんです。
最近多いのは、生まれつき毛量が少ないのにつむじはげと思い込んでしまっていること。
以下のつむじの例を御覧ください。
1. つむじが正常な人の例
2. つむじが薄い女性の例
どうでしたか?
「確かににそこまではげてないかなぁ…。」って思う方が大半かと思います。
つむじが寝癖かなにかで、パカっと割れてしまってるだけかもしれません。
つむじ割れは、自分でも治すことが可能です。
詳しくは下記ページを参考にしてみてくださいね。
薄毛では無い場合
薄毛では無いのなら、
①つむじ割れを治す
②ポニテにする
だけで十分対応できるかと思います。
もし、これでも隠すのがムリなら隠せるアイテムを使いましょう。
ヘアパウダー・ヘアファンデで薄毛を隠す!
ヘアファンデやヘアパウダーとかなら、AMAZONに売ってますが中学生は購入できません。未成年は親の承諾が要ります。
スーパーミリオンヘアーは私がよく使ってるもの。
お母さんに頼めるなら、ぜひ頼んでみてください。ヘアファンデのフジコdekoシャドウは小顔効果も有るみたいなので一石二鳥。ただ、水に弱いから注意すること。
※フジコdecoシャドウはマツキヨやLOFTにも売ってるようです。近くにあるなら行ってみるといいかも。
親に言いたくない、今すぐ安く隠したい場合
一番ましなのは、100均のアイブロウパウダーかな。
中学生なら持ってる子は多いのかな?
生え際とか、ちょっと薄いかなってとこには有効だけど、広範囲のつむじはマジマジと見られるとバレるかも。
遠目なら絶対ばれない。
いきなり学校行く前にやらずに、一回あわせ鏡を使ってやってみてね。
つむじが薄毛の人の場合
つむじ割れを治すだけでは隠せませんよね。
グッズや髪型などをうまく使いながら、病院へいきましょう。
中学生で薄くなるのは、超早期FAGAか病気の可能性があります。
実は円形脱毛症の前兆だったとか。
薄い部分が完全に無毛状態なら、円形脱毛症の可能性が高いです。
分け目や頭頂部だけが薄く、側頭部や後頭部は薄くないのなら、FAGAという女性のAGAの可能性があります。
FAGAであっても、円形脱毛症であっても、近所の皮膚科でいいので必ず一度診察してもらってください。
10代では、リアップリジェンヌなどの医薬品は使用できません。
アロビックスという外用の医薬品が処方される思います。市販の場合は、同成分を含む「カロヤン」という医薬品があります。
カロヤンかアロビックスで様子を見ましょう。
近所の皮膚科が全然ダメだった場合
近所の皮膚科で
- 脱毛症の診察をやってない
- 診察が適当すぎ
- 「気にしすぎ!」と言われて帰らされた
そんな場合は、薄毛治療専門クリニックへ行きましょう。
私は皮膚科も専門治療クリニックも行ったことがありますが、皮膚科は「気にしすぎだよ(笑)」って笑いながら言われてムカっとして帰ってきて、専門クリニックは対応よくて悩んだけど、金額的に続けられないと思ったので泣く泣くやめることになりました。
薄毛の治療は健康保険が使えません。(皮膚科も円形脱毛症以外では使えない)
なので、皮膚科へ行こうが専門クリニックへ行こうが、費用は割高。
中学生の場合はわかりませんが、私の場合はかなり重度な薄毛だったので、月3万円を提示されました。
ただ徐々に薬を減らしていくので、1年後とかにはもっと安くなるかもしれません。
普通なら1万円代ですが、もし私並に高額になるのなら、学割もやってる東京ビューティークリニックがいいかもしれません。
無料でカウンセリングもやってるので、お母さんに相談してみましょう。
もし薄毛専門クリニックで処方されるのが薬じゃなくてパントガールやルグゼバイブだった場合
パントガールやルグゼバイブは、ただのサプリです。
サプリだけでは薄毛は治りません。
サプリしか処方されないということは、その病院では中学生の薄毛を治す気はありませんので、即帰りましょう。
中学生なら薄毛が治る可能性が高い
※病院へ行くのをお母さんに承諾されないなら、この文章を見せてみてください。
私も10代から薄毛に気づいていました。なんか人より薄いなあって。
でも生まれつきだからしょうがないよね…。って放っておきました。
そしたら20代には、下の状態。
20代になってから一気にハゲました。
大学時代はかなり憐れみの目で見られ、友達からもいじめられました。まあよくある避ける・無視するなどです。
正直、死んだほうが楽じゃん。って思ったことは何度もあります。
でもその半面、なんでもっと早く対処しなかったんだろうとも思いました。
もっと早く、有効な対策を行っていれば、ここまで酷くならずに済んだんじゃないかって。
ここまで酷くなったのは、薄毛になってからの「ストレス」のせい。いじめ、孤独、昔対処しなかった自分への苛立ちとかです。
毎日鏡を見て、泣きたくなります。
こんなんじゃ結婚もできない。というか彼氏もできないし、友達だってできない。
毎日一人。
今ここまで読んでくれている方には、そんな状態になってほしくありません。
なぜ、中学生である今やるべきなのか?
回復力が圧倒的に違うからです。
髪の毛はコラーゲンや成長ホルモンなど、10代にしか大量に分泌されないものでできています。
30・40代だとコラーゲンや成長ホルモンなんて微々たるもの。だから何しても回復するのに時間がかかるんです。
回復しやすい、10代である今やるべきなんです。
皮膚科でも専門クリニックでも、なんでもいいですとにかく今、なにか対策をしてみてください。
※名古屋市内でしたら以下にまとめています。参考にしてみてください
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