これはよく言われていることですが、やはり冷え性や肩こりも薄毛の原因として考えられます。
「冷え」や「肩こり」は血流が悪い状態。
血流が悪いということは、栄養もあまり供給されていない証拠。
これだけが、薄毛の原因とはなりませんが、薄毛を加速させていることは間違いないと思います。
肩こりや首コリが酷いと頭まで血流が悪くなる
薄毛や抜け毛を気にしている人に多いのが、肩こりや首コリ。
女性ホルモンのせいで薄毛が引き起こされている場合は、関係性は低いかもしれませんが、全く無いわけではないんじゃないでしょうか?
実際私も極度の肩こりもちですし、そのせいで頭痛もするほど。
最悪の場合だと、めまいします・・・。
いやいや、病院行こうよって感じですよね(笑)
実は何件かすでに行ってるんですが、結局マッサージを毎日して姿勢を正せとしか言われません。
あとは鎮痛剤を処方されるくらい・・・。
肩こりや首コリって一生ものなんだと私は思うんです。
付き合っていかなければならないもの。
つまり、肩こりの無い人より、長い期間血流が悪い状態を保ってしまっているということなんですね。
血液は首筋から耳の前後、首の後ろを通って頭へ流れます。
引用元:頭皮改善マニュアル
引用元:ゆたか整体院
上の図を見ていただければお分かりかと思うのですが、首周辺の筋肉とかかなり重要なんです。
この辺の筋肉が固くなってしまうと、血管を圧迫して、髪の育成にかなり影響がでてきてしまうんです。
あとは、首の後ろ側。
ここは首コリもそうですが、肩コリや背中の僧帽筋とかにも関係してくるんです。
なので、この両方の血流が悪い私は最悪な状態なんです。
いくら栄養を摂っても、流れが悪いので、行き渡りにくくなりますし、血液中を流れる「酸素」だって毛乳頭細胞に行き渡りません。
細胞にとって、酸素ってかなり重要なんですよね。
髪の毛の成長に欠かせない、毛母細胞分裂は酸素がないと衰える
髪の毛は毛母細胞が何回も分裂することで、伸びていきます。
その際に必要なのが、栄養と酸素。
細胞には栄養も必要ですが、酸欠状態になると、機能が低下してしまうんです。
機能低下すれば、もちろん髪の毛は育ちませんし、次第に毛包は縮小し生えなくなってしまいます。
薄毛対策として、「適度な運動をすること」というのは、実は細胞の酸欠状態を防ぐ効果もあるんです。
運動によって、酸素や栄養が大量に送り込まれれば、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化につながります。
デスクワークをするようになってから、薄毛が進行したという人は、もしかすると毛母細胞の酸欠が原因になっているかもしれません。
肩こりや首コリは栄養不足と酸欠を招いているんです。
完治させることはほぼ不可能と言われている肩こりや首コリですが、緩和させることによって、もしかすると改善の兆しが見えるかもしれませんね。
運動運動♪
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