そのヘアケア間違ってない?!お金をかけずに「パサつき知らずのモテ髪ケア」

  • 美容室で高いトリートメントしても、すぐに効果がなくなりパサつく。
  • ちゃんとブローしてるのに、すぐに髪が広がる。
  • セットしても毛先がうまくまとまらない。
  • いいシャンプー使ってるのに、なんで指通りが悪いの?

こんな悩みを持つ人って意外と多いのではないでしょうか?

でも高~いヘアケア用品を揃えたり、こまめに美容室に行くとやっぱりお金がかかっちゃいますよね?

そこで今回は、パサつかない毛先までサラサラ髪が手軽に手に入る方法を、間違えがちなケアも交えてご紹介致します!

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お風呂での間違いケア編

残ったスタイリング剤は蓄積ダメージに

疲れて帰ってきて、ヘアワックスやスタイリング剤を落とさずそのまま寝ちゃう…なんて、働く女性ならあるあるなのでは。

髪に残ったスタイリング剤は頭皮にも負荷をかけますし、もつれ・乾燥の原因です。

出来るだけその日のうちに落とすのが理想とされています。

またスタイリング剤が多いと、シャンプーが泡立ちにくかったりしますが、その場合はシャンプーを2回するなど、付いているスタイリング剤をしっかりと落とすようにしましょう。

トリートメントを手で塗って満足していませんか?

シャンプー後のトリートメント、せっかくお気に入りの物や高価な物を使っても、手で塗布するとその効果が実は髪全体に発揮されないのです。

お風呂場に、100円ショップのブラシでもいいので1つ置いておきましょう。

トリートメントを髪に馴染ませたあと、そのブラシを使って髪の毛一本一本になじませる感覚でといていくと…

髪全体にまんべんなく行き渡り、ドライヤー中のクシ通りも劇的に変わります。

お風呂上がりの間違いケア編

お肌と一緒!髪も乾燥していきます!

「お風呂上がりのドライヤーがめんどくさいから自然乾燥!」なんてやっていませんか?

お風呂上がりの濡れた状態の髪は、キューティクルが開いてしまった状態。

キューティクルとは、髪の表面にお魚のウロコの様についたもので、髪の毛一本一本を守ってくれているもの。

髪の毛の内側の水分を閉じ込めてくれたり、外部からのダメージから髪を守ってくれています。

ですが髪が濡れた状態だと、このウロコ状のキューティクルは開いてしまう性質があります。

開いたまま放置すると、髪の毛内部の水分が蒸発してパサつきの原因になるだけではなく、キューティクル本体にもダメージがかかり、ゴワついた髪質に。。

ダメージヘア

▲キューティクルにダメージがかかりごわつく髪

引用元:https://www.cocochi-coco.com/blog/post_60/

お風呂上がりは、タオルドライの後にちゃんとドライヤーをして、開いたキューティクルを閉じてあげましょう!

過度のヘアオイルや流さないトリートメントはかえってNG!

ドライヤーの熱から髪を守るオイルや、潤いを与える流さないトリートメントも様々な種類が出ています。

使用することでヘアケア出来るのでおすすめしますが、たっぷり塗ればいい!ってものではないのはご存知ですか?

塗布しすぎると、塗布後はしっとりとしていても、ドライヤーが終わってから空気中のホコリを付着させてしまったり、寝ている間の寝具との摩擦で、逆にもつれやすくなってしまったりします。

ご自身の髪の量や長さに合った適量をつけるようにしましょう。

ヘアオイルの使用量

・ショート……1〜2プッシュ
・セミロング……2〜3プッシュ
・ロング……3〜4プッシュ

スタイリング時の間違いケア編

急いでいても根元からのブラッシングはNG!

「根元からちょっとずつブラッシングすれば良いんじゃない?」というイメージではないですか?

実はブラッシングには正しい方法があります。

  1. まずダメージの大きい毛先からしっかりブラッシング
  2. 毛先のもつれをを取ってから全体的にブラッシングする

という手順になります。

毛先にもつれが残った状態で根元からブラッシングすると、毛先の仕上がりがまとまらなかったりパサついた印象になりやすいです。

静電気もパサつきの大要因

目の細かいクシやブラシでといたほうがサラサラに見えると、目の細かいクシを単体で使う方もいるかもしれませんが、カラーやブリーチを繰り返した傷んだ髪だとなかなかクシは通りにくいですよね。

そんな髪質の方は、無理に目の細かいクシを通すことで、毛が切れてしまったり、何度もクシを通すことで髪に静電気をたくさん溜めてしまいます。

これも実はパサつきの原因なのです。

髪が傷んで、目の細かいクシが通りにくい場合は無理にとかさず、目の荒いブラシで一度全体のもつれを取ってから、細かいクシを使うのがおすすめです。

コテやアイロンの巻き取り量が多いと大ダメージ

コテやストレートアイロンって、ダメージはあると分かっていてもオシャレなスタイリングには欠かせませんよね。

髪の量にもよると思いますが、一気にたくさんの量を巻き込んでいませんか?

巻き込む量が多すぎると、コテやアイロンの熱が充分に髪に伝わらずついつい長い時間その箇所を温めてしまい、髪に余分なダメージを与えてしまいます。

また巻きがゆるいと感じ、何度も巻き直してしまう事もパサつきの原因に繋がります。

コテやアイロンのコツ☆

髪のパサつきは、コテやアイロンから与えられるダメージも大きな原因なので「ちょっと少ないかな?」と感じる程度の量を巻きとって、同じ箇所に長時間熱を与えないように心がけましょう。

熱を長くあてないと不安という方は、専用のスタイリング剤をコテやアイロン前に使用して、 熱ダメージからのパサつきを極力防ぐといいと思います。

無理なダイエット、食事制限もパサつきの原因に!

髪の毛は日々伸びています。つまり、栄養を取り込みグングン伸びているんです。

無理なダイエットや極端な食事制限で、栄養が偏ると新陳代謝も悪くなり、抜け毛が多くなり、コシがなく潤いのないパサついた髪に。

バランスの取れた食事は髪にとっても大事なことなんですね。

髪は99%タンパク質です。肉や魚を積極的に取りましょう

99%ケラチンというタンパク質で構成されています。つまり、タンパク質を全然摂取しない方は髪がパサつきやすく、絡まりやすいということ。

タンパク質を多く含む食べ物は以下の通り。

穀物類(米や小麦粉など)・豆類・魚介類・肉類・小麦・チーズ・ごま・緑茶・トマト・牛肉・レバー・ほうれん草・乳製品・大豆製品

日々のひと手間で乾燥・ダメージを予防してサロン帰りの潤いのある髪を

もちろん毎週美容室でトリートメントをして、高価なヘアケア商品を使えば、手間なくパサつきの無いモテ髪を手に入れられるかもしれません。

でも全ての方が、ヘアケアに毎月何万円もお金を使えるワケでは無いですよね。

今回ご紹介したのは、お金ではなくちょっとの手間をプラスしただけのものですが、2週間もあれば髪質はきっと変わってくるでしょう。

パサつきの原因である「乾燥」「ダメージ」

ちょっと気にかけてあげることで、 毛先までパサつかないモテ髪を手に入りますよ!

薄毛を克服した方法まとめています
2012年から2019年までの経過写真と改善法をまとめています。なかなか薄毛が治らない女性の参考になれば嬉しく思います。
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