テカる頭皮、ぺたんこ髪、大量のフケ…そんな方にオイリー・ドライ頭皮の6つの対策法!

  • 頭皮がテカる。
  • 髪の毛がペタンコ。
  • フケがよく出るから黒い服着るのが怖い

こんな頭皮トラブルに見舞われている方、今スグにでも改善したいですよね。

私も皮脂の多いタイプの頭皮だったのか、夕方には髪の毛が油分でペタンコになってて…。

髪は束になって割れるし、頭皮は透けるし…最悪でした。

そんな最悪な状態を抜け出すにはどうしたらいいのか?対策法をまとめてました!

 

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コレに気をつけて!「美頭皮女子」をめざすための3つの対策法

3つの対策の前に…

まずは、オイリー・ドライともに気をつけるべき点があります。

それは、栄養。

たいていの人は不規則なくきちんと生活していれば、よほど病的な理由がない限り勝手に健康的な身体になるように常に修正してくれています。

でも、栄養が偏ってしまい修正機能が鈍ってくると、頭皮の状態を悪くしてしまいます。

修正機能を正しく保つためには、栄養が欠かせないんです。

1. 皮脂の量を「ちょうど」よくしてくれる栄養素

ビタミンB2
脂質の代謝をスムーズにするために働く。皮脂の分泌を調節する作用がある

ビタミンC
皮脂の分泌を抑える効果が期待できる。

ビタミンA
皮脂の酸化を防ぎ、皮膚の新陳代謝を促す。

ビタミンE
血流を改善し栄養素を全身へ届けるのを助け、皮膚の保護機能を高める

食物繊維
摂りすぎた油分が腸から吸収される前に体外へ排出するのを助ける。

他にも上げればキリがないのですが、本当に最低限頭皮の状態を良好にもっていきたいのなら、これらの栄養素を意識して取り入れる必要があります。

どんな食品に多く含まれているのか?代表的なものを紹介します。

皮脂をちょうどよくしてくれる食品一覧

対策法2・普段からこんもの食べてない?やめたい食べ物

頭皮にとって良い栄養素を取り入れることはもちろんですが、頭皮にとって悪いものを体に入れない、ということも大切です。

以下のものは食べないようにする・極力減らすなど気をつけてみましょう。

ファストフード・スナック菓子・甘いお菓子・揚げ物・清涼飲料水

まぁ上記のものは、わざわざ言われなくても「体に悪いんだろうな…」ってのはわかりますよね…笑

問題は、「え!これもあんまり食べないほうが良いの?」という食品たちです。

以下のもの、お肌や頭皮に良かれと思って過剰摂取していませんか?

<果物類>
甘くて美味しい上にビタミンやミネラルを多く含む果物ですが「甘い」ことに注意です。
食べ過ぎは糖分の摂りすぎになってしまします。

<乳製品>
タンパク質も多い乳製品ですが乳脂肪が含まれる分、食べ過ぎは皮脂を増やしかねません。
牛乳よりは豆乳にするなど摂りすぎには気をつけましょう。

<海藻類(わかめ昆布など>
「髪に良い!」というイメージがあり、ミネラルや食物繊維も豊富ですが、海藻類に含まれる「ヨウ素」の過剰摂取は甲状腺機能の異常へつながることもあります。
甲状腺機能が低下すると、抜け毛が増えることがあります。(甲状腺機能低下症による脱毛)

ドライ頭皮の方向け!3つの対策法

紫外線の防止


わずかな紫外線であっても繰り返し・長時間浴びていると、肌のバリア機能が低下して水分が蒸散しやすくなります。

頭皮においても同じことで、水分が蒸散しやすいということは乾燥が進むということです。

頭皮には日焼け止めを塗るのが難しいので、短時間の外出ならば通気性の良い帽子を着用する・長時間の外出なら帽子で蒸れないように日傘を使うなど対策しましょう。

関連:【つむじ】頭皮の日焼けケアのよくある8つの疑問を解決!

ゴシゴシ洗い・2回以上のシャンプーをやめる


乾燥頭皮さんに多いのが、乾燥することによって痒くなりやすいため強い力でゴシゴシ洗ってしまったり、シャンプーを2回以上するなどの洗髪のしすぎです。

必要以上に頭皮の油分も落としてしまうと、


・余計に乾燥。炎症やかゆみの原因に。
・皮脂線が「ん?頭皮の油分が足りていないかな?」と勘違いし、大量に皮脂を分泌。

正常な頭皮に落ち着かせるためには、


・適度な力でマッサージするように。
・1度だけシャンプーをする

この2つが望ましいです。

空気の乾燥

やはり乾燥する季節になると肌も頭皮にも影響が出やすいです。

部屋の加湿をするのももちろん大切ですが、水分補給をすることも忘れずに。

お風呂上がりや洗顔後には、さっぱり系の化粧水を頭皮に塗ってみるのも良いかもしれません。

オイリー頭皮の方の対策法3つ

ストレスを溜め込まない

ストレスを全く感じない人間なんていないと思われますが、問題はきちんと解消できているか?溜め込みすぎていないか?ということです。

ストレスを強く、慢性的に感じると男性ホルモンが多く分泌されます。過剰な男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌させ、抜け毛も増加させます。

ストレスは溜め込みすぎないよう、上手く発散させる方法を見つけましょう。

カラオケ・ショッピング・映画・スイーツ・お酒。

なんでも良いです。週末に一気に発散するより、毎日ちょっとずつガス抜きをすることが重要です。

毎日小さな幸せを。小さなご褒美を上げてください。

毎日正しいシャンプーを

上記の「洗髪のしすぎ」と少し関係しますが、頭皮を洗い流しすぎることによってさらに皮脂が過剰分泌される場合もあれば

洗い方が不十分であることによって皮脂を落としきれず、その古い皮脂が酸化して頭皮に悪影響を及ぼす場合もあります。

頭皮環境を正しく保つ為に、洗髪前にブラシでとく・予洗いをしっかりする・すすぎ残さない・ドライヤーでしっかり乾かすなど

「シャンプー」以外のことにも気を配りましょう。

脂っこいものを食べすぎない

食べたものの影響というのは思った以上にすぐに身体に出てきます。

揚げ物オンパレードの食事や、脂っぽいお菓子を食べすぎていませんか?

付き合いなどでついつい油脂の多い食事を摂ってしまうこともあると思いますが、せめて連日続かないように気をつけましょう。

まとめ

ドライ頭皮の方もオイリー頭皮の方も、長い間の小さな原因が複雑に絡み合ってトラブルとなり体の表面に出てきたものになります。

考えられる原因を少しずつ解消していくのが、結局確実で一番お金もかからない解決法なのです。

少しづつ出来ることから初めて、ベストな頭皮にしていきましょう!

ではまた(*^^*)

薄毛を克服した方法まとめています
2012年から2019年までの経過写真と改善法をまとめています。なかなか薄毛が治らない女性の参考になれば嬉しく思います。
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