もう、リアップなどの医薬品を使っても全然回復しない方は「植毛くらいしか手段がないかも…」と考えると思います。
実は私も植毛を考えている一人。
理由は、現在の医学をもってしても、女性の薄毛が治るということありえないからです。
フサフサになりたくて海外製のロゲインに手を出し最悪の結果になり、数年かけて育毛剤で回復はしましたが、それでもまだ薄毛という状況。
現状、まだ植毛はやっていませんが、おそらく近いうちに自毛植毛を行う予定です。
今回は、その植毛についてまとめてみました。
女性の植毛ってどうやってするの?
※
植毛は、人工毛の植毛と自毛植毛の2種類あり、推奨されているのは自毛植毛のみです。
人工毛は自分に合わないと、さまざまな弊害があるようで、最悪の場合、今より薄毛が悪化する危険性があります。
自毛植毛は、自分の髪の毛を移植するという方法ですが、まずフサフサな部分があることが大前提。
重度の全スカや、全頭脱毛症の方は施術できません。
私の場合は、後頭部がまだマシなので恐らくそこから採取されるんだとおもいます。
1平方センチあたり、160本程度の髪の毛の方が、2000本を植毛する場合、12平方センチ程度の頭皮を摂取します。
毛髪だけでなく、毛乳頭近辺の皮脂線などの組織も刈り取るので、植毛後は正常に成長していくようです。
植毛したらすぐに抜ける
植毛後は、移植毛がすぐに抜け落ちます。
ですが、一旦抜けてすぐに生えてきます。
環境が変化したから、環境にあった髪の毛を生やすといった感じなんでしょうね。
女性に多いびまん性脱毛症(全スカ)は植毛に不向き
なぜなら、全スカだとかなり広範囲にわたって植毛しなければならなく、本数もそれなりに必要になってきてしまうためです。
後頭部の髪がなくなっちゃいます。
一番いい方法は、気になるところだけを植毛する方法。
例えば、分け目やつむじ。
パッと見で薄毛!って分かるとこだけ植毛する方法です。
風が吹くと薄毛と気づかれますが、今よりは断然ましですよね。
ただ、分け目を変えれなくなるのがちょっと残念ですが…
植毛はかなり高度な技術を必要とする手術。費用はもちろん高額に…
かなり高度な技術だし、保険がききませんので、しょうがないです。
だいたい、500本移植で17万円ほど。
6000本で140万らしいです。
ただ、女性の場合は6,000本も移植は出来ないでしょう。男性より面積が狭いので。
分け目の薄毛を完全に埋める為には何本の植毛が必要か?
分け目だと、2,000本以上は必要らしいです。
2,000本だと費用は約60万円ほど。
…やっても良さそうな額ですが…どうなんでしょう…
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