ちょっと気になる記事があったのでシェアします。
「帽子をかぶるとハゲる」は真っ赤なウソ!
薄毛の方の中には「帽子をかぶると雑菌が繁殖して抜け毛が増える」と信じている方がいますが、辻さんによるとこれは真っ赤なウソ。
もちろん、雑菌も良くないのでしょうが、それよりもケアすべきは紫外線。紫外線による老化は「光(ひかり)老化」と呼ばれ、年齢を重ねる「自然老化」にくらべて4倍も老化を進行させるといわれています。
これは頭皮も同じ。今の時期、紫外線をダイレクトに頭に受けていると、知らず知らず頭皮の老化が進み、髪にも影響してきます。紫外線をブロックする意味で、帽子をかぶることが大切だといいます。
引用元:ビジネスジャーナル
帽子をかぶると本当にハゲないのか??
両親が薄毛ではなく、薄毛とは無縁の毛量の多いタイプの女性なら帽子をかぶっても薄毛になることはないでしょう。
でも逆に、猫っ毛・毛量が少ないタイプの人で、皮脂が多めの方が帽子をかぶり続ければ間違いなくハゲます!
帽子でハゲる理由!
私がまさにそうだからです。
もともと髪は少なめ。猫っ毛タイプ。
毎日夜遅くまでずっと帽子をかぶり続けていたら、どんどんハゲていきました。
特に注意したいのは、毛100%のニット帽やフェルトハットなど。保湿性がかなり高いので、間違いなく蒸れます。
蒸れる=雑菌(マラセチアなど)の増殖につがります。
マラセチアは一気に抜け毛を増やすわけではありませんが、徐々に育たない環境になり、毛を細くしてしまいます。
マラセチア??3行で説明して!
- 頭皮の脂漏性皮膚炎の原因菌。
- 痒み・フケ・炎症・ニキビを引き起こす。重症化すると抜け毛が増す。
- 皮脂を食べる。湿気が大好き。超増える
マラセチア真菌のせいで、ズルムケの薄毛になることはありえませんが、毛髪を健康に保つことが難しくなり、痩せ細り、短い状態で抜けてしまうことがあります。
脂漏性皮膚炎は再発しやすく、ちょっと油断するとすぐかゆみや頭皮ニキビを引き起こしてしまいます。
いくら通気性のいい麦わら帽子でも蒸れるものは蒸れる
100%確実に蒸れない帽子なんかありません。
汗をかけばそれが蒸発し蒸れます。通気性のいい麦わら帽子でもです。
かぶったことがある方なら分かると思います。麦わら帽子をかぶり、40度近いアスファルトの上を歩くだけで汗がツーっとたれてくるのを。
蒸れを防ぐには、10分に一回、30分に一回でもいいので、帽子を取って蒸れを蒸発させること。
でもここで問題が…。
私のような薄毛ウーマンは公共の場で帽子なんか取ることは不可能!!
取れません。取れるわけが無いです。
おしゃカフェで「ほーら御覧なさい!このハ・ゲ・あ・た・ま♡」といった具合で、汗でへばりついて余計キモさがましたアタマを晒す行為。
公然わいせつで捕まるんじゃないかと言うくらいヒドイありさま。
できるわけがないです。
じゃどこで帽子を取るのか?
トイレしか無いぃ!!!
公共の場でも唯一存在する「何してもいいあの空間」。
プライベート空間マジ最高!と言わんばかりにパーッと帽子を取って、タオルでアタマをシャカシャカ拭き、マッハで手で仰ぎ髪を乾かすんです。
ただし、手で仰ぎすぎると逆に汗を書くので注意してください。
そんなときに便利なのが扇子。
夏場、お出かけする時コレをバッグに入れない日は無いです。
100均でも売ってるので、万が一忘れたときは必ず寄って買ってから目的地に向かいます。
結局このページで何がいいたかったのか?
上記の記事のなかの「帽子をかぶると雑菌が繁殖して抜け毛が増えるというのは真っ赤なウソ」というが真っ赤なウソ!と言いたかったのです。
薄毛の人で、やっぱ帽子かぶっていいんだ!と勘違いして、頭皮が炎症を起こしてしまっては遅いです。
かぶりっぱなしは絶対に良くないし、蒸れの状態を作るのは確実に頭皮によくありません。
気をつけましょうね。
ではまた!
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